Column.夢コラム[009]
自らの手で怪我を
治す手伝いができる
とても素晴らしい職業

Q.先生の専門分野・
担当授業の内容を教えてください。

柔道整復理論という骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などが、どのような時に発生するのか、症状や治療方法などを教えています。

Q.現在の専門分野を目指したきっかけ、
それに対する想いなどをおしえてください。

小さい頃からスポーツが好きで、陸上競技やバスケットボールをしていたのですが、よく怪我をしていました。接骨院で治療を受けていましたが、自宅から遠いので、月に1回程度しか通うことができませんでした。でも、その1回の治療で、痛みが楽になるので驚きました。
接骨院の先生は頻繁に通院できない私に、自分でできる治療方法や包帯の巻き方を、とても丁寧に教えてくれました。お世話になった先生のようになりたいと思い、柔道整復師を目指しました。

Q.学生に教えるうえで、心がけていることや
大切にしていることを教えてください。

教師になって2年目なので、まだまだ未熟だと感じています。どの生徒にも分かりやすいよう、イメージを持てるように意識しながら指導をしています。病院の整形外科で働いていた経験があるので、その時の話を混ぜながら授業するようにしています。
また、学生からの質問にすぐ答えられない場合は、必ず調べて答えられるようにしています。

Q.教員になってから、印象に残っている
エピソードがあれば教えてください。

去年から教員として指導を始めたのですが、新型コロナウイルスの影響でオンライン授業になってしまいました。なかなか生徒の表情が分からず、理解できているのか反応を見ることができず、不安なことが多かったです。でも、生徒が「分かりやすかった」と言ってくれるので、とても嬉しいです。学生の元気な姿を見ると、私も前向きな気持ちになります。

Q.これからこの専門学校を目指す高校生に
アドバイスがあればお願いします。

柔道整復師は、自らの手で怪我を治す手伝いができる、とても素晴らしい職業です。勉強について心配があるとは思いますが、皆同じスタートラインなので、わからなくて当然です。本校では知識が豊富で、技術力のある教師がたくさんいます。分からないところは、丁寧に教えてくれるので、安心してくださいね。
私は学生のころ、国家試験の前に不安で泣いてしまった時がありました。そんな時、友達や先生が支えてくれたことが大きな力となりました。毎日コツコツ復習をし、友達が勉強を教えてくれた結果、無事に国家試験に合格することができました。皆さんも、素敵な教師や仲間と一緒に柔道整復師を目指しましょう!

Profile.
仙台接骨医療専門学校の卒業生。教師2年目で未熟な部分もありますが、分かりやすい授業を心がけています。学生の元気な姿を見ると、私も前向きな気持ちになります。
仙台接骨医療専門学校 柔道整復科
佐藤由奈(サトウユナ)先生

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